世界遺産とは
私たちの住む星−地球は、すばらしい自然をはぐくんできました。
人類は、そこにさまざまな文化をいとなんできました。
文化遺産や自然遺産が問いかけているもの−
それは私たち人間の存在そのものにほかなりません。
そこに人類共通の普遍的な価値を見つけることができます。

世界遺産条約
 「世界各地の文化遺産・自然遺産を人類全体の財産として各国が協力して守っていく」、そのしくみを定めた条約が1972年の第17回ユネスコ総会で採択されました。これが「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」すなわち「世界遺産条約」です。日本は、1992年に125番目の締約国として仲間入りをはたしました。この条約は「顕著で普遍的な価値」のある文化遺産・自然遺産を対象としています。06年現在世界および日本の登録件数は次ぎの通りです。

世界遺産条約による登録対象 世界総数 日本
文化遺産:自然と人間の共同作品記念工作物・建造物群・遺跡 660件 11件
自然遺産:地学的・生物学的に重要な地域、自然の美しい風景地 166件 3件
複合遺産:文化遺産、自然遺産両方にあてはまると認めらた対象 25件 0件
・07年7月までの登録件数合計 851件 14件

日本の世界遺産登録経過

文化遺産

法隆寺地域の仏教建造物 93年登録 文化遺産 琉球王国のグスク及び関連遺跡群
:9資産構成
00年登録
姫路城 93年登録
古都京都の文化財:17資産構成 94年登録 紀伊山地の霊場と参詣道
:4群域構成
04年登録
白川郷・五箇山の合掌造り集落 95年登録
原爆ドーム 96年登録 .石見銀山遺跡とその文化的景観 07年登録
厳島神社 96年登録 自然遺産 白神山地 93年登録
古都奈良の文化財:8資産構成 98年登録 屋久島 93年登録
日光の社寺:3資産構成 99年登録 知床 05年登録

世界遺産「古都奈良の文化財」対象資産

●国宝建造物があり敷地が史跡に指定・・・東大寺・興福寺・春日大社・元興寺・薬師寺・唐招提寺
●特別史跡・特別天然記念物に指定・・・平城宮跡・春日山原始林


参考:文化財保護法に基づく「国宝」指定有形文化財件数

(国指定文化財の中の有形・重要文化財のうち、世界文化の見地から価値が高い文化財を国宝と指定)
国宝建造物件数 国宝絵画 国宝彫刻 国宝工芸品 書跡他 国宝合計 重要文化財総数
奈良市 31 10 45 27 13 126 718
奈良県 64 14 70 38 25 211 1,419
全 国 213 157 126 252 325 1,073 12,561
※07年3月の文化庁・07年1月の奈良県公示による。
※重要文化財総数は国宝を含む。

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T 世界遺産:古都奈良の文化財について

詳細情報

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